老後の生活資金
年金保険料の免除制度
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最近、年金保険料を支払わない人が大勢いると聞きます。その理由は、「年金なんてアテにできない」とか「保険料を納めたくても、経済的な事情で納められない」というものです。平成18年度の国民年金は13,860円で、毎年280円、平成29年度まで引き上げられることになっています。夫婦2人の場合は、この金額の倍になりますね。年収が少ない若者や失業中の人にとっては大きな負担です。
しかし、年金保険料を滞納すれば年金の加入期間にも算入されません。その結果的、老後に受け取る年金額も減少してしまいます。
では、年金の保険料を払いたくても払えない人はどうすればいいのでしょうか?
このような場合、保険料の「免除制度」を利用することをお勧めします。「免除」の承認を受けると、一定期間は保険料を納めなくていいのですが、加えて、将来の年金のベースとなる受給資格期間(25年)にも算入されます。
このように年金保険料の免除は、保険料を払えない人にとってとても有益な制度ですが、一方、保険料を免除されると、将来もらえる年金額が減額されるというデメリットがあります。そこで、「追納」と言って、免除を受けた後、生活にゆとりができたときに、免除を受けた分の保険料を後から納めれば、本来もらえるはずだった年金額に戻すことができる制度があります。
制度や手続きの詳細は関係機関に当たって調べて頂きたいのですが、安易に国民年金の保険料支払いをあきらめないで、このような制度の活用を検討してみてはいかがでしょうか。
