老後の心配

トラベルヘルパー

「旅が生きがい」という高齢者は少なくありませんが、年齢が上がるにつれて体が不自由になったり、寝たきりになったりする人が多くなってきます。このような高齢者は、「家族にも迷惑をかけるので旅行はあきらめよう」と考えている方も大勢いることでしょう。

ところで、皆さんは「トラベルヘルパー」というサービスをご存知ですか。高齢者や障害者など、介護が必要な人の旅行に付き添う、ヘルパー2級の資格をもった旅行添乗員で、介護が必要な高齢者に付き添って、名所案内のほか、食事や入浴の補助などのきめ細かいサービスを提供してくれます。

日本は長寿国で年々と平均寿命が延びています。このような社会環境の中で、誰もが生涯を通じて旅を楽しむことのできる社会をつくろうという趣旨で、NPO法人である「日本トラベルヘルパー協会」が「トラベルヘルパー」の育成と「介護旅行システム」の全国整備を行っています。

旅行だけではなく、ちょっと映画館で映画が見たいときや、近くの公園にお出掛けしたい、お墓参りがしたい等の場合にもこのサービスが利用できるそうです。

「旅は最高のリハビリ」という言葉がありますが、外出による高齢者の社会参加は介護予防につながります。

現在、「トラベルヘルパー」は20都府県 連携団体17地区に所在しているそうですが、さらに「介護旅行システム」のサービスを全国に拡大・整備しているそうです。一度、ご利用を検討されてはいかがですか。

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